熊本県議会 本会議で城下広作の会議録
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10.選挙の投票時間について
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◆(城下広作君) (続) 私、要望にかえますので、先に言って安心感を与えたいと思いますので。もう心は通じておりますので、私の意図がわかると思います。 内容としまして、つまみで申し上げますと、いよいよ来年は、統一選挙を迎えます。勇退される方もおられれば、来期挑戦される方、来期挑戦される方は、そろそろ鼻息が荒くなるだろうということをここに書いておりました。 そして、私は、選挙に当たって、やはり昨今は投票率が低いということが非常に話題になっていて、このことをどうすればいいのかということを今回ちょっと話をして、前回質問したのは、投票所の減少が問題になっていると、そこを改善するほうがいいんじゃないかと。 今回取り上げたかったのは、投票時間の短縮。いわゆる法律では、朝7時から夜8時までとなっているけれども、ただし書きで、ただ、現場現場、場所においては短縮してもいいと、最高4時間までは短縮していいよと。例えば、夜8時だけど、4時まででやっていいよと、短縮できるんですね。だけど、それをいたずらにあんまり乱発すると、結果的には、市町村で繰り上げばっかりやってしまうと、結局、投票率の低下を招く原因にもなるんじゃないか。 また、同じ市町村でも、短縮する地域と8時までやる地域、ばらばらにあっているわけです。こういうことが選挙を非常にわかりにくくするし、ある人は、当然8時まであるものが、うちは6時で終わりですとすると、行けなかったという人も出てくるから、こういうことをやっぱり考えなきゃいけないんじゃないかということで、その見直しについての考えを質問する予定でございました。 そして、恐らく、松永選挙管理委員長は、しっかりそのことは理解しています、わかりましたと答える予定だと思ったんですけれども、それは次回にまた回して聞きたいというふうに思っております。 大変急ぎ足になりましたけれども、これで私の質問の時間を1分残して終わりたいと思います。御清聴ありがとうございました。(拍手) |